「BANANA」

いろいろ雑多に並べてみる。

 

「BANANA」

ペンネームで提出する課題があって、何にしようか迷った。

吉本ばななさんや、椎名林檎さんみたいに苗字+果物っていいなと思ったけれど、しっくりくるものは浮かばず、無難なペンネームで提出しておいた。

吉本ばななさんの本は海外でも人気だと聞くが、翻訳ではどこかに

”「ばなな」とは果物のことです” という説明は入るのだろうか。

この、かっちりした苗字に「ばなな」という言葉がひっつく絶妙な感じは、海外の読者の方も味わっているのかな。

ちなみに、ラジオなどちょっとユーモアも交えてよさそうな場合のペンネームとして、「あの日のかさぶた」という案をお風呂で思いついた。

どうでしょう。変かな…

 

 

ハンナ・アレント

課題でハンナ・アレントの理論を振り返って、やっぱりすごいなぁと思った。

 

 

「そして、きみは彼女に恋をする」と語りかけてくる小説

ニール・ゲイマンの短編集をちびちびと、前から順番にではなく、その時気になったタイトルの扉を叩く感じで読み進めている。そして、本編と、それぞれの作品に文を寄せた著者のあとがきを行ったり来たり(こういう読み方は初めてで、とても楽しい)。

今日は『ストレンジ・リトル・ガールズ』『どんな気持ちかわかる?』『ミス・フィンチ失踪事件の真相』の3つ。

特に「ストレンジ」は「あぁ~今の私には難しい~」と(実際に)言いながら読んだ。

私たちに「きみはこうしたんだ」と語りかけてくるもので、うわ、めっちゃ面白いと、こんな形があるのかと衝撃を受けた。

しかし最後の数行でやられた。今の私にそれできない、と打ちのめされる感じだった。

 

 

2weekコンタクト

 コンタクトを”その日ぐらし”から、2weekのものに替えた。

視力がよくはないが裸眼で過ごしている先輩が(必要時は眼鏡)、コンタクトをしないのは「そういった何かに縛りを受けるのが嫌」だからだと言っていて、なんかかっこよかった。

よく聞くと、つけたままだと迂闊にお昼寝ができないことが一番の心配ポイント。

 

 

「みんな気付かない星 でも好きに瞬いて踊るよ」

IDOLiSH7の『Everyday Yeah!』 が染み入る。

穏やかな幸福感に包まれた、ささやかなものへの賛歌、とかいってみる。

歌詞がとてもいいけれど、特に1番が好きで、さらにサビ。

スターは明るい夜空でも強く輝いているけれど、ずっと目をこらしていてやっと存在を捉えることができる、無数の弱い光が夜空には広がっている。という情景が浮かぶ。

その弱い光の無数の星が、スターではない「その他大勢」に含まれるような私たち。

でも、みんな  ”好きに”  瞬いて踊っているよ、というのがとてもいいですね。

夜が深まってきた頃に一人で聴いていると、いつか涙が出るかもしれない。